KTVの仕組み: Difference between revisions

料金体系は、1時間ごとの料金ではなく、4 時間（あるいは6時間）のセッション単位です。 日本のシステムとは違い、一人当たりのテーブルチャージやカバーチャージを支払う必要 はなく、部屋全体の最低料金以上の注文を行うだけで、4時間（店によっては6時間）楽し むことができます。

マネージャー（男性の場合Baba-san、女性の場合Mama-sanと呼ばれます）を通じて、部屋 を予約します。 部屋に入ると、アルコールの注文をしますが、部屋の大きさに応じて、最 低限頼まないといけない金額あるいは数があります。

小部屋（2名）：1 ビールタワー/1 ボトル ($150 - $350)  

ビールタワー、ウィスキー、コニャックは KTV では一般的です。ミキサー（ソーダ/水/コ ーラ/緑茶）は一般的には無料です。なお、女性はお客様と同じものを飲むので、日本のよ うにレディースドリンクを追加で頼む必要はありません。（女性には、セッションの最後 あるいは帰る際に、現金でチップを払います。）

シンガポールの KTV では、女性は複数のお客様を掛け持ちし、忙しさに応じて 30 ～ 40 分ごとに戻って20分ほど席にいるというシステムです（バタフライButterfly・システムと呼 ばれます）。このバタフライは、シンガポールにしかないシステムであり、女性がいなく なるタイミングは、店あるいは女性の都合で決められます。

シンガポールの KTV は、日本のシステムとは違い、時間単位の料金体系や女性へのドリン クではなく、チップを直接最後にホステスに支払う仕組みです。大人数で長時間楽しんだ 場合、日本のキャバクラよりも安くなると思います。'''<big>（また、KTVでは店によっては、話す 以外のこともできますので、ぜひお試しください！）</big>'''

なお、シンガポールの KTVは、ベトナムの女性が多いです。

女性への支払いですが、通常であれば S$100 が目安です。もし、素晴らしいサービスであ った場合、さらにチップ (S$150) を増額して頂ければと思います。ハッピーアワー（午後 4 ～ 7 時）の場合、チップは少し安くては S$50 と S$70 でいい場合もあります。（マネー ジャーに確認してください。）

もし、バタフライではなくて、女性に専属でいてもらいたい場合、チップで S$400 - S$500 を支払う必要があります。女性は、トイレに行く場合を除いて、彼女は他の部屋に行きま せん。お金に余裕があり、人気の女の子を独り占めしたい場合は、このような選択肢もあ ります。

ただし、現地の銀行口座をお持ちの場合、Paynowでマネージャーに送金することもできま す。あるいは、カード支払いでチップを上乗した金額で支払うこともできますが、10% + 8% の税金が追加で発生します。

'''お客様4名で行った場合（4名の女性を選ぶ）'''

シンガポールのKTVは、女性はお客様と同じドリンク を飲むので、チップ以外にかかることはありません。